貿易に関わる社内外のコミュニケーションや輸送ステータスを一元管理できるクラウド型システムの企画開発
貿易 / 国際物流は、島国日本において必要不可欠なインフラ産業と言えます。
一方、50年以上もテクノロジーによるイノベーションが起きていないのが現状です。
コロナ禍以降、国際物流は世界的に大きく乱れており、定時運航率は50%台で推移しています。
足元でもスエズ運河回避やストライキ、天災など、様々な要因によって安定的な輸出入が難しくなっています。
そのような状況にも関わらず、90%以上の企業がExcelで案件管理を行い、
船会社のHPで1件ずつ輸送ステータスを確認しています。
また、社内外の多くの関係者とコミュニケーションが発生するにもかかわらず、
メールや電話、FAXを活用したアナログな運用が常態化しています。
そのような貿易実務に関する課題を「貿易専用システム」で解決し、
「貿易実務の効率化 / 可視化」を実現するのが「Shippio(シッピオ)クラウドサービス」です。
Shippioは、物流サービスとクラウドサービスをワンストップで提供する日本初のデジタルフォワーダーで、業界内のリーディングカンパニーです。
「Shippioクラウドサービス」では、貿易に関わる社内外のステークホルダーが全員アクセス可能となっており、案件ごとにチャットやWEB上での書類授受が可能となります。
また、コンテナ船の輸送ステータスの自動更新機能により、
輸送遅延をリアルタイムに把握することができ、円滑な後続業務を実現することが可能です。
さらに、輸送に関するデータを自動取得することができ、
「納期遵守率の改善」や「コスト削減」の実現にも繋がっています。
導入企業では、貿易実務を1人あたり50%(月50時間以上)削減した事例もございます。
サービスは2つあり、国際輸送をShippioに依頼する「①デジタルフォワーディング」ではシステム利用料は無料となり、
システムのみの「②Any Cargo(エニ―カーゴ)」では現行の物流企業の活用が可能です。
2つのサービスは輸送ルートごとに使い分けが可能となり、
導入企業さまのニーズに合わせた最適な貿易DXを実現できます。
島国日本において、海を越えた輸出入が安定的に実行されない限り、
経済発展や企業成長は実現できません。
Shippioを活用することで、業務効率化や標準化はもちろん、
「コスト削減」「機会損失低減」「在庫適正化」などの経営課題の解決に繋がります。
日本の製造業 / 商社が国内外で活躍できる世界を実現するため、
これからも業界変革に向き合っていきます。
ぜひ、皆さまのご紹介をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
▼導入実績
様々な業種業界の製造業 / 商社での導入実績があり、50%以上の業務効率化を実現しています。
事例ページ:https://service.shippio.io/case/all
食品 :明治さま / キユーピーさま / カルビーさま
家具 :アイリスオーヤマさま / 山善さま / フランスベッドさま / リビングハウスさま
商社 :豊田通商さま / 双日さま
雑貨 / 日用品 :パイロットさま / 東海さま / Life on Productsさま
自動車部品 :アイシンさま / 日産トレーディングさま
▼経済産業省との取組み
経済産業省の「貿易プラットフォームの利活用推進に向けた検討会」に参加し、貿易手続のデジタル化を目指すアクションプランについて議論させていただいております。
https://www.shippio.io/news/digital_trade_platform/
▼物流業界最大規模のカンファレンスの主催
物流業界のリーダーが集うカンファレンス「Logistics DX SUMMIT」を開催しております。
https://service.shippio.io/conference/lds2024
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます