大手ECサイトの購入確認ページ上で、AIが見込みの高いと判断した消費者に対して、広告を表示します。
①プライバシーへの配慮・サードパーティーCookieに依存しないターゲティングの必要性
デジタルマーケティングにおける、ユーザープライバシー保護の流れは強化され続け、2024年にはGoogle ChromeでもサードパーティーCookieが廃止されます。広告主は、オーディエンスを的確にターゲティングし、適切にリーチすることがますます困難になっています。
②ユーザー体験を損なうオンライン広告
ユーザーは、一律的な広告や自分に無関係な広告を押し付けられることに抵抗を感じるようになっています。何かしらのオンライン行動をしている最中に、自身に関連性の低い広告が表示されてしまうと、ブランドに対してネガティブな印象を抱いてしまう結果に繋がり、本来の広告の意図とは逆効果となってしまうリスクもあります。
③高まるアドフラウドの脅威
アドフラウド(不正広告)によって、広告費が不正に搾取されるケースも増えており、広告主は対策の必要に迫られています。
Roktでは、ECで消費者が商品を購入する瞬間を「トランザクションモーメント」と呼び、その瞬間に着目したマーケティングソリューションを提供しています。
ECにおける購入完了の瞬間は、配送先情報やお支払い情報などの顧客情報、また購入した商品についての情報といったデータが集約されるタイミングです。これらのファーストパーティーデータをもとに、AIによる機械学習でユーザーの嗜好性を瞬時に分析し、一人ひとりの顧客のニーズに合致した広告やお知らせをリアルタイムで届けます。
欲しかった商品を購入した直後の「トランザクションモーメント」は、あらゆるオンライン行動の中でユーザーが最も幸福を感じる瞬間であることが調査によってわかっています。また、購入完了ページは、購入・決済が完了したことを確認するため、ユーザーの集中力が高く、実に95%のビューアビリティ(視認性)を持つ画面です。このタイミングで、自身の関心に合ったメリットのある広告オファーを受け取ることができるため、ユーザーは広告を好意的に受け入れ、従来のディスプレイ広告と比較して数十倍に及ぶ、高いクリック率を実現しています。顧客が実際にECサイトで商品やサービスを購入した後に表示される広告のため、アドフラウドに対しても非常に高い耐性をもっています。
EC事業者の保有するファーストパーティーデータを活用し、最適なターゲットに対し、最適なタイミングでリーチできる広告ソリューションが、Rokt Adsです。
ポストCookieの時代に、EC事業者の持つファーストパーティーデータをマーケティング活用する「リテールメディア」広告が非常に注目を集めています。
Rokt Adsでは、お買い物行動中(購入直後)の顧客に対し、関連性の高いオファーをご案内することで、ユーザーに好意的に受け入れられる形で広告を提示し、ブランドに対してポジティブな印象を持つ新規顧客の開拓を可能にします。
▼Roktが2分で分かるまとめ動画
https://youtu.be/X5886GNbJhc
▼導入事例
世界14カ国で数多くの大手広告主ブランドにご採用いただき、国内でもエンタメ、食品、コスメ、旅行など多岐にわたる業種の広告主様にご導入頂いております。
導入事例一覧:https://www.rokt.jp/case-studies/
▼メディア掲載
・2023年3月13日 日本経済新聞様
小売りサイトや店は有力な広告媒体 米で7兆円規模に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0989N0Z00C23A3000000/
・2023年2月20日 AGENDA NOTE様
鍵は「タイミング」と「関連性」。ユーザーと広告主、メディア「三方良し」のオンライン広告、実現の一手とは?
https://agenda-note.com/technology/detail/id=5414&pno=0
・2022年6月20日 日経クロストレンド様
Rokt、なぜ「買い物直後」なのか AI活用しクリック率向上
https://xtrend.nikkei.com/info/09/00070/061000031/index.html
他多数(こちらからその他のメディア記事をご覧いただけます:https://www.rokt.jp/press/)
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます