リモートで失われた「ちょっとした相談質問」「雑談」「一緒に働いている感覚」を得られるSaaSツール
Product
Teracyはリモートワークのチーム向けの音声コラボレーションツールです。リモートワークにおけるコミュニケーションの課題を解決し、生産性とエンゲージメントの高いリモートチームを構築することを助けることです。失われてしまった「ちょっと相談したい、話したい」「雑談をしたい」などのクイックかつスモールなコミュニケーションをリモートワークでも簡単に実現できるバーチャル上でのコミュニケーションを提供します。それにより、リモートチームのコミュニケーション量(機会×時間)を適切に増やすことがコアバリューです。
Status
2019年8月から開発を開始し、2020年4月よりクローズドβ版の提供を開始しました。累計数百社の事前登録を経てプロダクトを改善してきました。主要KPI(NSM:North Star Metric)は勢いよく伸びており、利用顧客からは沢山の改善要望と期待の声が集まっています。
Road map
2020年春に行ったクローズドβ版のリリースより非公開環境にて改善を続けています。2021年夏のパブリックリリースを目指し開発速度をあげており、2021年下半期にはテストマーケティング含めGTM(Go-to-market)の体制の構築および資金調達を行い国内外にてグロースを目指します。5カ年で国内外で10万社へリーチすることを目標として設定しており、2021年内のPMF達成・GTMフェーズへの移行が目下の目標です。
Teracyのミッションは、リモートワークのコミュニケーションを革新することで会社組織で働く全ての人の「つながりを深め、孤独をなくす。」ことです。
世界全体でリモートワークが広がる中で、物理的に分散するに比例して人々の孤独感が高まっています。
音声による、リモートワークの生産性向上ツールという側面に留まらず会社というコミュニティのコミュニケーションを促進し、つながりを深め、孤独を解消します。
そしてリモートワークを高いクオリティで誰もが実現できる世界を作ることで、あらゆる境遇を超えて機会や可能性にアクセスできる人が増える世界をつくります。
世界で使われるプロダクトをつくる。
Teracyでは初期より海外ユーザーに向けての提供を予定しています。これからの5-7年で、ZoomやSlackのような偉大なプロダクトに並ぶ存在になります。Product-Led-Growth・セルフサーブのSaaSとして「日本からPLGグロースは難しい」という論調を覆す成功を実現します。
どこでも働ける、ということ。
それは多くの人の可能性と機会を拓くことだと考えています。
2020年の新型コロナウイルス(COVID-19)をキッカケに、リモートワークが急速に普及しました。その中で、私に1つの疑問が生まれました。
それは「どこでも働ける、は幸せを産んだのか」ということです。
確かに場所にとらわれず働けることで、「地方と都会」という働く場所のテーマに新たな選択肢ができたり、今まではアクセスできていなかった機会・仕事にアクセスできるようになったりと、多くの人に機会が拓かれたように思います。
その一方、なかなか大切な人や会社の仲間、学校の友達にあえずリアルでのコミュニケーションが減り、孤独が進んでいることでオンライン上に居場所を求める人は増えているように感じます。
これからの新しい時代において、つながりを深め、孤独をなくす。
そんなプロダクト・イノベーション が世の中に求められる、そう確信しています。
それらのプロダクトがオンライン・リアルでの新たなつながりを提供し、「どこでも働ける、そして幸せである。」という未来がやってくる。
そして、その課題解決を会社というコミュニティのつながりを深めることで貢献したい。
そんな想いでTeracyは日々、開発をしています。
▷プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000055761.html
元々テレワーク(フルリモート)で活動していたメンバーのみで形成された弊社は2019年8月にオリンピックによるテレワーク普及を見越して「Teracy」の開発開始!2020年3月31日にクローズドβ版の事前登録開始をプレスリリース。1ヶ月足らずで約100社1000名以上の利用応募登録を獲得。うち30%ほどが「お金を払ってでもすぐに使いたい」というユーザー (自社アンケート調べ)
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます