どうしても欲しい物の購入や友達の結婚式などの急な出費。困ったそんな時にいつでも働いた分だけのお給料をもらうことができるのが給与即時払いサービス「CRIA(クリア)」です。
企業にとっても給与の即時払いは求人応募率のアップや従業員満足度の向上など、多くのメリットがあります。しかし、面倒な手続きなども多く、なかなか難しかったのが現状です。
今回はそんな即時払いを企業の負担なく代行してくれる「CRIA(クリア)」を運営される株式会社メタップスペイメントの木元さんに、Saleshubについて伺ってまいりました!
企業の採用、従業員の金銭面、その両方の問題をクリアする。
— まずはじめに、改めまして現在メタップスペイメントさんではどのような事業を行っているかお聞かせ願えますでしょうか?
木元さん:私たちは、給与即時払いサービス「CRIA(クリア)」を運営しています。どんな会社にもある給料日という固定日をなくし、アプリで申請するだけで「いつでも」働いた分の給料を受け取ることができる、そんなサービス内容となっています。
CRIAを導入いただくことで、求人応募率が増加することに加え、従業員の方の満足度向上に貢献し、定着率を上げるという効果もございます。
— なるほど、ありがたいサービスですね。ちなみに「CRIA(クリア)」というサービス名ですが、由来などはあるのでしょうか?
木元さん:はい、サービス名は「企業様が抱える採用に関わる問題」や「従業員の方が抱える金銭面の問題」を解決(クリア)するという意味を込めた造語になっています。ネーミングに関して初期は様々な没案があったんですが、若い人に活用いただくことを考え、なるべくかっこいいサービス名をということで「CRIA」になりました。
他社さんですと給料に直結するサービス名も多いのですが、そういったイメージを払拭したかったというのもあり、より導入によって得られるメリットや体験性などにフォーカスしたネーミングになっています。ちなみに名前は僕がつけました(笑)
— 素晴らしいネーミングですね!ちなみにCRIAのターゲットはどのような業界のどんな会社さんになりますか?
木元さん:メインになっているのは、飲食店様やホテル旅館、派遣会社様になるのですが、「人材不足」という課題はどのような業界の企業様でも抱える問題であり、「給与の即時払い」はどんな業界の従業員様であっても、価値を感じていただけるサービスだと思うので、あらゆる企業様にご活用いただけるサービスかなと思っています。
人手不足に悩む飲食店や派遣会社の解決策に。
— ありがとうございます。特に現在、この業界に多くご活用いただけているといった事例はございますでしょうか?
木元さん:それでいうとやはり、飲食と派遣会社さんが多いかと思います。多くの飲食店様で人手不足が深刻化しているといった状況なので、そこに対する一つの解決策としてご活用いただいている状況です。
派遣会社様の場合はすでに日払いにて従業員の方に給与をお支払いしている会社様も多く、その際の手続き負担を少しでも減らしたいといったニーズからご活用いただいています。弊社では前払いする給与を立て替るという形で従業員の方にお支払いが可能なので、企業様のキャッシュフローを圧迫しないご活用が可能となっています。
— ありがとうございます。それでは今後、アプローチしていきたい業界・業種などはありますでしょうか?
木元さん:小売業や飲食店、コールセンターなどアルバイトを多く採用している企業様です。アルバイトの方のニーズが高いサービスなので、業種などは問わずにアプローチをしていきたいと思っています。
— CRIAについては企業様からはどのような声をいただくことが多いですか?
木元さん:弊社のサービスは企業負担が一切なく活用できますので、導入のスムーズさなどそのような点で感謝の声をいただくことがあります。さらに即時払いのための準備金などもご用意いただく必要がなく、弊社が立て替えるモデルなので他社様と比較していただいた時にもネックになる点などがないことから、ぜひ利用したいとありがたい声をかけていただく機会が多いです。
— 求人応募率にも関わってくるとのことですが、やはり従業員の方へは即時払いは刺さるということでしょうか?
木元さん:そうですね、アルバイトさんが求人ポータルサイトで検索するワードで日払いが常に上位にランクインすることが証明している通り、求人募集増加に直結することは間違いないです。また、10月15日に発表させていただいたのですが、セブン銀行さんと提携して、セブンATMで現金が受け取れるサービスも始まりました。セブンATMで24時間365日現金が受け取れるようになります。口座で受け取るのか、現金で受け取れるのかを従業員の方がアプリから選ぶことができるので、さらに喜んでいただけるサービスになるかと思います。
サポーターさんに同行いただくことで商談は非常にスムーズになる。
— Saleshubを活用して成約した事例についての質問なのですが、サポーターさんと打ち合わせは行いましたか?
木元さん:サポーターさんがすでに弊社サービスについて知ってくれていたので、初めて顔合わせをしたのはご紹介頂いた方とのアポの場でした。なのでアポの当日は私とサポーターさん、それとご紹介いただいた方の3人で商談を進めさせていただいた形です。
サポーターさんがすでに紹介者の方に弊社サービスについて説明いただいていたこともあり、商談の雰囲気もだいぶ温まっていて、お話をさせていただいてから5分、10分くらいで「ぜひ導入したい」と仰っていただき驚くほどスムーズでした(笑)
— やはり、アポにはサポーターさんにも同行いただいた方がスムーズに商談が進みますか?
木元さん:そうですね、同行いただくのと同行いただかないのでは全く違いますね。私から事業の説明する際は、紹介依頼ページだけでは伝わらなかった細かな部分などもお話させていただくのですが、ご紹介者いただいた方はもちろんサポーターさんも「あーいいね!」と言ってくれるのでやはり導入への後押しになります。
サービスを深く理解していないサポーターさんでも、同行いただくことで商談時の説明で改めて事業をご理解いただける場合があります。そういった時はご紹介いただいた方と同じように深く感心してくれるケースもあり、商談の空気がより温まるということもあります。サポーターさんがその場にいてくれることが私たち企業にとっても、お知り合いの方にとっても大きな意味があると思っています。
— そもそもSaleshubを最初に知っていただいたきっかけはなんだったのでしょうか?
木元さん:まずテレアポがあまり上手くいかなかったという背景があります。それと弊社サービスの特性上、人事担当者の方にアクセスしたいという思いがあるのですが、テレアポでは人事担当者の方につながるのは確率的になかなか難しいものがありました。そんな中で他に何かいいツールはないかなと検索し、Saleshubにたどり着きました。
— Saleshubを利用してみて実際いかがでしたか?
木元さん:やはりSaleshubは圧倒的に確度が高いです。その他にもいくつかインサイドセールスのためのツールを利用していてお問い合わせなども多数いただくのですが、アポにつながることは稀です。Saleshubの場合は応募が非常に多いという状況ではないのですが、サポーターさんの熱量が高く、結果として多くの商談アポをセッティングしていただくことができています。
テレアポの数も多い時で私1人で50件から80件ほど行っていたものが、業種を絞って限定的に行っている現在では多くても20件、少ない時は0件と全く行わない日も生まれるようになりました。営業の構造が変わったことでお客様への訪問が増えたのが本当に嬉しいですね。
人事担当者の方などへアプローチする際はやはり知り合いからの紹介ということで、信用度も大きく変わります。企業負担もなく自分たちも自信を持ってご提案させていただいているサービスなので、話さえ聞いてくださればという思いなのですが、そこに至るまでが従来の手法ではなかなか難しいのが現状でした。
Saleshubであれば、商談アポをセッティングいただければお話を聞いていただけるので非常に助かっています。
— 現在はどういったサポーターさんが多いですか?
木元さん:経営コンサルの方や前職で飲食店とつながりのある方などが多いですね。
— なるほど、では最後に求めているサポーターさん像があれば教えてください。
木元さん:もちろん業種は問わないのですが、人手不足に困っている企業さんを知っているサポーターさんや、飲食店とおつながりのあるサポーターさんに応募いただけると嬉しいです。また、派遣会社さんは横のつながりが豊富だというお話ですので、現職で派遣会社をやられている方やもともと派遣会社にいた方などで「知り合いの派遣会社を紹介できるよ」という方がいたらありがたいです。
それと飲食店で人手不足に困っていないお店はほとんどない状況なので、飲食コンサルの方などにサポーターさんになっていただけるととても嬉しいです。
「お給料日」という当たり前の概念をなくすことで、従業員にも企業にとってもメリットの多い「CRIA」人手不足に常にお悩みの飲食店とつながりのある方や、派遣会社に知り合いがいる方、人事担当者とおつながりのある方などであればきっとご紹介しやすいと思いますので、以下よりぜひ、サポーター応募してみてください!