第3回 Saleshub Supporters Meetupを開催いたしました!

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こんにちは!Saleshubの岡山です。

Saleshubでは10/12(木)に第3回目となるリアルイベント「変わる働き方 、ビジネスマンにも副業を。- Saleshub Supporters Meetup #3 -」を開催いたしました。

このイベントは、これまでSaleshubに登録していたけど、使い方がいまいちわからなかった方や興味があったけどなかなか手が出なかった方、さらに副業を検討している方などにご参加いただき、副業としてのSaleshubの使い方や実際の紹介の仕方などをお伝えするリアルイベントです。

今回は「そもそもSaleshubとは?」といった内容はもちろん、実際にSaleshubに掲載中の企業様にお集まりいただき事業内容のプレゼンを行ったり、さらにサポーターとして活躍されている方を招いてのパネルディスカッション…と盛りだくさんの内容。

最後の交流会でも早速マッチングが生まれるなど企業とサポーター、サポーター同士での情報交換も活発に行われており、実りのある2時間となりました!

 

はじめに 〜Saleshubとは?〜

Saleshubに登録されている方やサポーターとしている方、企業様はご存知の方がほとんどだと思いますが、まずはSaleshubとはどんなサービスなのかを弊社代表江田よりお話しさせていただきました。

Saleshubの立ち上げ・開発の経緯から、実際の仕組みや使い方などをご説明。

今回は「変わる働き方、ビジネスマンにも副業を。」というテーマにならい、ビジネスマンや営業マンの方に副業としてご活用いただけるサービスであることを、サービス紹介動画を交えながらお話させていただきました。

また、今回も前回に引き続きSli.doにて、随時質問を募集。質疑応答の場でみなさんの気になる疑問や質問についてご回答いたしました。

江田「Saleshubは副業のためのサービスであるが故、お祝い金がもらえるというのが一つの大きな魅力となっています。ですが、最近ではこの会社さんの事業に関わってみたい、手伝ってみたい、地元の企業に貢献したいといった”お金以外の魅力”を動機に活動いただいているサポーターの方も増えてきています」


企業様による登壇!

まず1社目は築地の鮮魚を取り扱って半世紀以上の老舗仲卸業者 高邦水産株式会社の社長 八角さん。

高邦水産はサポーター応募数も10件以上、実際にすでにご紹介に至っているものもあるなど、ありがたいことにSaleshubの効果を実感しているとの声をいただけました。

築地自体、まだまだアナログな営業体制だそうで、人材不足という現状がありながらも自分たちの足でセールスに回っている状況が続いているそうです。

高邦水産さんは築地の流通経路の中でも上流に位置する「仲卸」というポジション。だからこそ、目利きの効いた魚を仲介業者を挟まずに安い値段で飲食店へ納品することができるという他の卸業者にはない大きな強みを持っています。

八角さん:「テレアポでは100件かけて1件当たればいい方、ものすごく無駄が多かった。でもサポーターの方にご紹介いただくと、まずはちゃんと話を聞いていただけるのがありがたい。みなさんのお力を借りることで無駄をなくしながらピンポイントで営業を行うことができればと考えております。」

高邦水産株式会社さんの案件はこちら


次にご登壇いただいたのはB Dash Campを準優勝された、競り負けない採用を実現する人材分析サービス「HR Analyst」を展開する、シングラー株式会社 代表の熊谷さん。

HR Analystはまだリリースから1ヶ月のできたてほやほやのサービス。

企業の採用力の向上には”応募者のことを理解しパーソナライズされたコミュニケーションで口説き落とす採用”というポイントが重要だそうなのですが、それを企業が実現しようとすると「外部から採用力の強い方を連れてくる」といったコストのかかる施策になってしまう上に、ノウハウが蓄積されずに会社の資産にならないというデメリットがあるとか…

HR Analystでは応募者にアンケートを回答いただくことで、意思決定プロセスや思考性を分析し、各々にパーソナライズされた採用手法を提案することで、競り負けない採用を実現しているそうです。

また、シングラーさんには今回のイベント参加者限定でお祝い金を特別に設定した案件を出していただいており、プレゼンの後には早速サポーターの方からの応募が発生していました!

シングラー株式会社の紹介依頼はこちら


最後にご登壇いただいたのは今回、イベント会場をご好意により快く貸し出していただいた株式会社トランスの中山さん。

トランスさんは世界中で愛される有名ノートブックブランド「モレスキン」の総代理店を務めており、Saleshubにはそのモレスキンを特別なノベルティとしてご活用いただける企業の知り合いの方を募集されています。

中山さん「モレスキンは1冊3000円ほどの高級ノートブックであるため、通常のノベルティよりも特別感のある高めのランクのアイテムとしてご利用いただいている企業様が事例としても多くなってきています。」

スタバやカメラのNikon、マイクロソフト、Googleといった有名企業が上顧客向けへのギフトや特典として自社ブランドにカスタマイズされたモレスキンのノートを活用されているそうです。

株式会社トランスさんの案件はこちら


サポーター、企業を招いてのパネルディスカッション

今回、すでにたくさんの案件でご活躍されている高木さんをサポーター代表としてお招きし、ご登壇いただいた企業様を交えたパネルディスカッションを行っていただきました!

「 どうやってSaleshubを知ったのか」「Saleshubの良いところ・悪いところ」などを正直にお話していただきました。

 

-Saleshubを知ったきっかけはなんだったんでしょうか?

高木さん:最初は集客の手法などをWebで調べていて、たまたまSaleshubのリリース情報を目にし、企業側として活用できると思いました。ただ職種上、掲載が難しかったため、企業としての活用には至らなかったんですが、サポーターとしての活用を始めました。

-Saleshubを使っていて「良い」と思っていただけている点はありますか?

高木さん:いろんな企業の、特にIT系の事業がたくさん掲載されているので自分の中で勉強になるというのが一点あります。

-逆にSaleshubを使っていて「不便だな」「微妙だな」と思っていただけている点はありますか?

高木さん:検索をもっと細かにできたらいいなと思います。例えば業種などで絞り込んだ時にそれならこういう企業が良いですよというような発見性やレコメンドの点が強化される嬉しいです。

-こういう仕組みがあったらいいな、というのはありますか?

高木さん:現在は1回の紹介でお祝い金が発生すると思うのですが、月額でサポーターがお金をいただける仕組みがあると面白いなと思います。

– 続いて企業様の方にお話を伺っていきたいと思うのですが、なぜSaleshubを使おうと思ったのでしょうか?

株式会社トランス高木さん:今は1つの会社にぶら下がって働く時代ではなく、自分のスキルや価値を提供していく働き方ができる時代です。私たちが展開するブランドを販売するには限りあるリソースの中で、テレアポなどの非効率な手段しかありませんでした。

見えない資産である、”人とのつながり”を持った方にご紹介いただくことで、決裁権者の方とのアポイントをいただけるという点が非常に有益かなと思い、そういった方々の力をお借りしたいと考えたのが掲載のきっかけです。

そのため、サポーターのみなさんが増えれば増えるほど弊社としても嬉しく思います。

(株式会社トランスさんが販売するコンパクトチェア「SITPACK」の説明をする中山さんと高木さん)

-シングラー熊谷さんはどういったきっかけでSaleshubを知っていただけましたか?

熊谷さん:まず、正直売り込み営業をしたくないなという思いがありました。ですが、広告を出してもWebでリーチできるのはIT系の会社ばかりになってしまうのが現状です。現在、私たちのサービスも食品系の会社に使っていただいていますが、ネットの力だけではそういった層にまで広くリーチすることは難しい。そこを人のつながりであれば、ネットでは超えられなかった壁を超えることができるのではないかと思い利用しています。


質疑応答〜交流会

質疑応答では、Sli.doに集まった疑問や質問などをひとつひとつ回答させていただきました。(時間が足りなかったためすべてに対応できずすみませんでした…)

交流会ではサポーターの方がご登壇いただいた企業に直接、事業の詳細を訊ね、その場で応募するなど非常に有意義で盛り上がった時間となりました。

次回以降のイベントでは交流会の時間を多く設けたいと考えておりますので、ご期待ください!

最後に – イベントを終えて –

ちょうどこのイベント開催日の朝、あのソフトバンクが副業を解禁するとのニュースが話題になりました。ロート製薬さんをはじめとする大きな企業が社員の副業を推奨し、様々な企業が副業への取り組みを始める今、まさにビジネスマンの働き方が変わってきています。

ですが副業が解禁されたとはいえ、本業に影響を与えず働くのは簡単ではないという声があるのも確かです。

そこで、紹介ひとつで時間もかからず気軽に副業ができるSaleshubであれば、今後の働き方のトレンドとなる副業、その課題の解決策になれるかもしれません。

パネルディスカッションの中でトランスの高木さんがおっしゃっていたように「自分のスキルや価値を提供していく働き方ができる時代」です。営業マンの方が持つ見えない資産である人とのつながりはSaleshubにおいて何よりも大きな強みとなります。

副業を検討している営業マン・ビジネスマンの方、すでにサポーターとして活躍いただいている方、さらに掲載いただいている企業様。

それぞれの方によりサービスとしての価値や魅力を感じていただけるよう、さらなる改善を行っていきますので今後ともご活用いただけますと嬉しく思います!

 

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