こんにちは!Saleshubの岡山です。
今回は10/9に開催いたしました「築地応援イベント」の様子についてお知らせしたいと思います。
このイベントは、Saleshub と築地(現:豊洲)の仲卸業者、それにサポーターが一丸となって取り組む、販路拡大のための試食会を兼ねた応援イベントととして開催。豊洲への移転後も変わらずに、多くの業者様が日本中の食卓へ新鮮な魚を届けることができるようサポーターのみなさんのお力を借りて、レストランやスーパーなどへの築地の食材をご紹介いただくことを目指しました。
イベントには鮮魚全般を扱う老舗仲卸や、年間50万本のマグロを取り扱うマグロの専門業者、魚卵や珍味、加工食材を扱う業者、高級魚をはじめ300種類以上の干物を扱う専門業者など、全5社の自慢の商品が集まり、非常に満足度の高いイベントとなりました。
まずは代表 江田のご挨拶からスタート。
イベント開始時刻となる19:00、会場にはすでに大勢の人の姿が。熱気溢れるムードの中、まずは弊社代表の江田から改めてSaleshubについてのご説明や、今回のイベントの開催経緯などについてお話しさせていただきました。
そして、今回ともにイベントを作り上げていただく仲卸業者さんのご紹介へ。この日は豊洲への移転のまさに直前であったため、どの業者さんも「さっきまで移転準備をしていた!」というバタバタっぷり。業者さんから直接、移転に伴うご苦労やこのイベントにかける想いなどを聞くと、会場にも自然と「サポートしたい!」という一体感が生まれていました。
いざ、試食会開始!
今回の試食会イベントは、来場いただいた参加者のみなさんをグループごとに分け、それぞれのグループに対応したテーブルにご移動いただきローテーションする形でスタート。それぞれのテーブルには、マグロのカマや美味しそうな匂いを漂わせているお惣菜、それに蟹や海老などがたっぷりと準備。その様子にサポーターさんのテンションも非常に高まっているのを感じました。
高洋有限会社様では画像の通り、インパクトのあるマグロをご用意。マグロを専門に年間50万本以上を目利きしている高洋さんだからこそ振る舞うことができる「本当に質の良いマグロ」にサポーターのみなさんも舌鼓。
高邦水産さんでは、海老や蟹といった海産物を中心にご用意。そのたっぷりと身が詰まった大ぶりな海老は食べ応えがあり、サポーターさんも夢中に。
しかし、あくまでも本イベントは仲卸業者さんを支援するためのマッチングイベント。自慢の商材についてのご説明をしっかりと受けて、自分の周りに紹介できる人がいないかを、業者さんにヒアリングを重ねながらイメージを具体化していきます。
周りで飲食店を経営している人や、スーパーなどの小売店の仕入れ担当とつながりがある方など各社のターゲットに沿った紹介先をみなさん模索されていました。
今回はみなさんが効率的に各社のブースを回っていただけるよう、1ブース約7分間で次ブースへの移動をお願いさせていただいておりました。結果的にイベントはみなさんからの満足度も高く非常に熱気に沸いた素晴らしいものとなりました。
試食会のあとはプロジェクトの発表!
試食会の後は代表の江田から、今回の応援イベントをプロジェクトという形でSaleshub上に展開する「応援プロジェクト」についてご紹介。
各仲卸業者さまの紹介依頼ページを取りまとめ、より広くみなさまからのご紹介いただけるよう特集ページをご用意させていただきました。
こちらのページから各仲卸業者さまの紹介依頼を確認いただけます。
ぜひ、みなさまのご協力をお待ちしております!
最後に
今回はメディア関係者の方もご招待させていただいており、イベントの最後には仲卸業者さんにもご協力いただきみなさんで撮影会も行いました。
今回のイベントはSaleshubとしても仲卸業者のみなさんにとっても、初めてとなるイベント。試食会という形で実際に各社の自慢の商品をサポーターの方に味わっていただくことで、より知り合いの方におすすめすることがしやすくなったのではないかと思います。
これまで日本の食を支えてきた拠点「築地」は新たに「豊洲」へと移り、またそこから日本中の食卓へ美味しい魚を運んでいくことになります。たとえ、場所が変わってもこれまでと変わらず仲卸業者のみなさんが商いをできるよう、Saleshubとご協力いただけるサポーターさんとが力を合わせていくことができればと思います。
ぜひ、これを読んだみなさんも仲卸業者さんをサポートいただけますと幸いです!