1991年 三菱自動車工業株式会社入社。生産技術部(樹脂技術)配属。 内製樹脂部品の生産準備を8年、軽量化技術開発等を4年担当した後、材料外装部品購買部に異動し1年後に退社。 2004年 トヨタ自動車株式会社へ転職、組立生産技術部... 1991年 三菱自動車工業株式会社入社。生産技術部(樹脂技術)配属。 内製樹脂部品の生産準備を8年、軽量化技術開発等を4年担当した後、材料外装部品購買部に異動し1年後に退社。 2004年 トヨタ自動車株式会社へ転職、組立生産技術部(成形技術室)に配属。機能系内製樹脂部品の生産準備を7年、その後課長職として引き続き内製生産準備を担当後、樹脂バックドア開発を1年担当。2014年から5年間 欧州統括会社へ出向。Vehicle Quality Engineering部長として車両生産プロジェクト統括をしつつ、現地仕入先部品(主に樹脂部品関連)の品質向上・原価低減活動を指導、支援。 帰国後の2019年からトヨタ自動車子会社のデジタルエンジニアリング会社に出向。 2019年11月退社を決断し、今までの経験やネットワークを生かしたコンサルティング会社(リエゾンインターナショナル株式会社)を設立。 ほぼ一貫して生産技術者として業務を遂行してきたが、内製生産準備をする上でもトヨタグループ(車体メーカーや部品メーカー)との交流は頻繁にあり、その経験からネットワークは拡大。これを活用した販路拡大が可能。 欧州出向時には現地仕入先に入り込んで、品質課題や原価改善を生産技術者目線で指導。特に現地ローカルは納得しなければ行動に移ってくれないが、粘り強く働きかけることで最終的には両者納得させ活動を推進。 また海外技術のベンチマークを積極的に実施し、それらを生産プロジェクトへ展開することを推進。社内関係者の協力を取り付けつつ、仕入先との協業体制を構築し、原価改善にも貢献してきた。社内外の関係者とのコミュニケーション、諦めずに粘り強く行動することで成果に結びつけてきた。