副業の解禁が目前に迫る2018年。個人の働き方はどんどん変わりだしています。
今回は自分の得意な領域を活かして企業の営業の力となりながら、副業として Saleshubをご活用いただいている岡田さん（仮名）に、Saleshubを使った活動についてお話をお伺いしてきました！
まだまだ新しい事業の営業を手助けしたい
— 現在、本業では一体どのようなお仕事をされているのでしょうか？
岡田さん：現在は食品系の営業を行っています。食品系といっても取り扱いの幅は様々で、ラップやおしぼりなどの資材から食材まで。要するに飲食店で必要とされるもの全てが営業の対象範囲となっています。顧客も都内を中心に、個人経営の小さなレストランからチェーン店まで本当に様々です。
— Saleshubのことはいつどのように知ったのでしょうか？
岡田さん：雑誌のSPA!に「副業特集」として掲載されているのを拝見したのがきっかけです。記事を読んでみると「知り合いと企業をつなげるだけ」という内容だったので、面白いサービスだなと思い、詳細が気になったのですぐに検索しました。
— Saleshubではどのような案件のサポーターとしてご活躍いただいているのでしょうか？
岡田さん：主にSHIFFT株式会社さん(以下、SHIFFT)のサポーターとして主に動いています。SHIFFTさんの案件は、食品ロスに悩む飲食店経営者を紹介してください、というものなんですが、展開準備されている「Reduce GO」というサービスが革新的でとてもわかりやすく、魅力的な事業であるため現在、営業のお手伝いをさせていただいています。
Reduce GOは飲食店は売れ残った食品を提供することで廃棄コストをなくし、ユーザーは月額1980円で1日2回まで廃棄予定だった食品を受け取ることができるという、余剰食品流通プラットフォームです。飲食店はさらに導入によって集客にもつなげることができます。
営業先である、飲食店へのメリットがわかりやすく受け入れてもらいやすいので、ご紹介するこちらとしてもとてもやりやすいのが気に入っています。
— なぜSHIFFTさんだったんですか？
岡田さん：私がそもそも飲食店の卸をやってますので、現在サポーターとなっている事業とのつながりが多いのもそうですが、SHIFFTさんの事業自体、とても感銘を受けましたし、強く共感できたというのが大きいですね。
また、SHIFFTさんはまだあまり大きくない会社で営業をほとんどしたことがないという話だったので、自分が得意とする領域ということもあり、手助けをしてあげたいと素直に思いました。
サポーターとなる企業とは1度会っておくべき
— その他の事例がもしあれば教えてください。
岡田さん：SHIFFTさん以外ですと、スケジュールの都合上まだ実際に稼働してないないのですが、保険領域の紹介依頼などにもサポーター応募をしています。興味を持ってお声がけした企業などもあるのですが、先方から「資料」だけ送られてくるパターンなどもあり、非常に動きづらい思いをしたこともありました。
実際のご紹介の前に企業さんと対面で打ち合わせをさせていただくことで、信頼性も増しますし、資料だけではわからない勘所のようなものも掴めるのでより、ご紹介を進めやすくなると思っています。なので絶対に1度はお会いした方がいいですし、企業さん側もなるべく対面での事業説明を行っていただけると嬉しいです。
— 実際にSaleshubを使いこなしていただいておりますが、どんなところに魅力を感じますか？
岡田さん：「営業に困っている企業へお客さんとなる方を紹介する」というシンプルな仕組みがわかりやすくて気に入っています。また、紹介自体もメッセージひとつで済み、煩わしいところがないのがいいですね。
営業職の副業というと代理店のような選択肢もありますが、案件によっては加盟金などが必要です。そのためにライトにやるのは難しいのですが、それらの選択肢と比べるとずっと楽に副業することができるのがありがたいです。
— ありがとうございます。では1日の中でどんな時にSaleshubをご覧になられていますか？
岡田さん：そうですね、いつというのはありませんが特集ページも更新されますし、注目の紹介依頼も変わっていくので定期的にチェックしています。ただ土日より平日の空いた時間にチェックしていることが多いですね。新着のものから確認しています。
ネームバリューよりも尖った事業を応援したい
— サポーターに応募する際、どのような基準で応募されていますか？
岡田さん：業界や業種などは特に問いませんが、もちろん自分のやっている仕事(本業)に近しいところだとお話もしやすいかと思います。SHIFFTさんの場合もそうですが、やはり斬新なサービスや世の中にないことをやっている企業さんの案件は魅力的に映り、やってみたいなと思います。
あと、個人事業主や規模の小さいところに向けた紹介依頼だと話がしやすく、動きやすいのでありがたいです。
— 企業さんのネームバリューよりも事業の内容で選ばれているのでしょうか？
岡田さん：そうですね、「企業にネームバリューがあるか」「大手企業か」といった点はあまりサポーター応募する際に気になったことはないです。ですがそのサービスや事業をどんな人たちが運営しているのだろう、といった点は気になりますね。
あと、画像だけで判断してしまうことがあるので、先進感を感じる目を惹く画像というのも重要な要素かもしれないです。
— ありがとうございます。それでは最後に今後のSaleshubに期待することなどあればお願いいたします。
岡田さん：Saleshubに実に様々な事業が並んでいるので、さらにその中でも面白みのある紹介依頼が投稿されるようになると嬉しいです。斬新なサービスや世の中にないことをやっている企業さんですと、営業としてお手伝いさせていただきたくなります。なので今後は面白そうな紹介依頼をたくさん増やしていってほしいですね。
岡田さんは、サポーターとして自分が得意とする領域にて、営業力を必要としている企業さんの大きな力となる形で活躍されています。副業というきっかけはもちろんのこと、面白い事業や世の中を変えていきそうな事業を世の中に広め、必要としている企業に届ける、サポーターさんはそんな重要な役割を兼ね備えています。
もし自分が活躍できる領域で困っている事業を見つけたら、ぜひその企業のサポーターになってみてください。企業はあなたからの紹介をきっと待っているはずです。
▼ 無料会員登録は こちら
▼ 紹介依頼一覧は こちら