GPU搭載のベアメタルサーバーで複雑なデータセットの解析や、大規模モデルのトレーニングに対応
LLM(大規模言語モデル)など生成AIをはじめとする高負荷の処理環境として、従来のグラフィック用途だけではない『GPU(Graphics Processing Unit)』の計算処理能力に注目が集まっております。
しかし、近年GPUに求められる処理性能は非常に高くなっており、比例するようにGPUの価格も上がり続けており、1基数百万円になっています。また単純な費用だけでなく非常に大きな電源環境や高い冷却性能が求められるなど、設置環境に対する条件も厳しくなりつつあります。
加えて、新しいGPUやAIモデルが目まぐるしくリリースされており、これまでオンプレミスでの導入が前提となっていたGPUが陳腐化するリスクに晒されており、いかに無駄なく効率的にGPUを調達、活用できるかがAIの活用、ひいては本業成長の重要なファクターになっています。
さらに、これまでのITインフラは多くが外資クラウドに依存しており、AIが活用される時代に避けては通れない地政学上のリスクも意識し、必要に応じて顧客の要望に応じてリスクへの対応を示していく必要があります。
さくらインターネットが提供するGPUクラウドサービスのブランドでもある『高火力』は、こういった課題を解消するために、開発の規模や、顧客提供などのフェーズに応じて使い分けられる3つのサービスをご用意しております。
複数のGPUを搭載した物理サーバーを丸ごと提供し、ストレージなどを組み合わせた大規模なAIの学習環境を構築できる『高火力 PHY(ファイ)』
GPU搭載サーバーを仮想マシン(VM)として分割して提供し、GPU処理だけでなく複数の計算資源や機能を組み合わせたAIアプリケーションを構築できる『高火力 VRT(バート)』
Dockerと呼ばれるコンテナ技術を活用し、ユーザーでのメンテナンスやスケーリングといった運用管理なしでGPUを利用できる『高火力 DOK(ドック)』
これらのサービスは高額な初期費用を支払う必要がありません。また、契約書や対面応対なしで任意のタイミングで使い、そしてやめることができます。さらに、Webブラウザからセルフサービスで使い始められます。(※高火力 PHYのみ、月単位の契約およびWebブラウザからの申し込みが必要となります)
これにより、減価償却や利用計画など日本特有の予算文化による影響を抑えつつ、必要な計算資源を調達して素早くサービスを立ち上げたり、安全に社内にAIを導入することができるようになります。
最新のテクノロジーは高価なものもありますが、気軽に触れられるようにすることで、高い熱量を持って挑戦するすべての人たちが自分のやりたいことを叶えられるような社会を作れると信じています。
私たちは高火力 PHYをはじめとする『GPUクラウド』で、かつて『インターネット』が第三次産業革命としてもたらした利便性や、いまだ残る様々な不都合が解消できると考えています。
なによりもこのようなサービスを土台として多くの企業が新しい時代に適応し成功に繋げていただけることを目指してまいります。ぜひサポーター様のお力をお貸しいただければ幸いです!
▼導入実績
・ダイキン工業×フェアリーデバイセズが仕掛ける大規模AIプロジェクト。高火力 PHYが支える次世代現場支援
https://case.sakura.ad.jp/case/1477/
・自動運転の民主化を目指すティアフォー社が開発を進めるADAS(先進運転支援システム)などの開発に同高火力ブランドである高火力 PHYが利用されています。
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/25/sakura0325/
▼メディア掲載
生成AIに関連してGPUのクラウド利用は注目が集まっており、弊社はその提供を担う一社として取り上げていただいております。
◎さくらインターネット、AI事業推進室設置 企画開発から営業1つに
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF257BZ0V20C25A8000000/
◎さくらインターネット、AI推論ニーズに応えるサービス展開で「国産インフラ」の地位確立へ
https://enterprisezine.jp/news/detail/22607
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます