「共感」で声を響かせる
私たちPoeticsは、人々の歴史的な背景やその人特有の個別性に配慮する力を「共感」と規定します。
この「共感」に基づいた技術・プロダクトの開発を通して、配慮に基づいたコミュニケーション(声)を世界に循環させ(響く)、未来を創造することを私たちは使命としています。
【営業難度の高まり】
顧客ニーズの多様化・高度化や同業界・異業種間での競争激化により、商材の数・幅や変化の速度が増し、仮説提案型営業に代表されるように求められる営業スタイルは高度化の一方です。
加えて、様々なツール・データの活用、営業組織内での分業、マーケティング組織との連携など営業活動の複雑性や必要な知識の幅も増し続けています。
結果として「付いてこれる人とこれない人に二極化しつつある」「しかし、顧客/担当ごとに状況が異なり、属人化しやすい、指導/学習が難しい」との声を数多くお聞きします。
【人手不足の加速】
営業職業従事者の有効求人倍率は全体平均(1.19倍)を大きく上回る2.14倍の水準にあります。
・新卒内定辞退率も10年前の40-50%から60-70%に
転職の当たり前化や労働人口減少に伴う採用難に伴って、営業体制の構築・維持はより困難になってきています。
・営業職で現在転職活動中の人が6割というデータも
・管理職のなり手確保も容易ではなくなりつつある
中堅・中小企業に限らず、大手企業であっても「転職や採用難で営業の人材確保に苦慮している」とのお話が増えています。
これらの結果、業務効率化に加えて、営業の質的向上を通じた生産性(一人あたり受注高)の向上が、営業組織を有する多くの企業において今後の盛衰を左右しかねない重要課題となっています。
JamRollは、顧客との対話を自動で収集し、データ化することで、営業プロセスや付随業務を効率化し、営業の生産性向上を「現場の負荷低減」と「企画・管理の取り組み高度化」の両面から支援するソリューションを提供します。
【情報収集を自動化し、営業現場の作業負担を軽減】
顧客との商談や架電を自動で要約することで、手動でのメモ作成・データ入力の手間を大幅に削減します。これにより、営業担当者は本来の業務に専念できるようになります。加えて、営業チームの管理者は、商談の重要なポイントや顧客の反応が簡単に把握できます。
【商談データの蓄積・分析および営業の意思決定を強化】
AIによる要約・文字起こし機能により、ただ溜めただけでは活用しにくい録画録音情報を、検索や分析において使えるデータとして蓄積できるようになります。これにより、データに基づいた迅速かつ正確な意思決定が行えるようになります。
【営業チームのスキル向上を支援】
JamRollの機能により、担当者ごとの個別の状況・実態を把握してのフィードバックが可能になり、営業メンバーの育成・支援が迅速化します。また、成功事例の共有やAIアドバイスを通じて、チーム全体のスキルを底上げすることができます。
▼ 導入実績
富士通様やパーソルホールディングス様など、上場企業をはじめとして300社以上にご導入いただいています。
業種は、システム開発 / 人材 / 不動産 / 広告等を中心に、ソリューション営業・アカウント営業を行われている幅広い企業様にご活用いただいています。
▼ 受賞・研究実績
世界129か国4,700社の応募のあったAWS Generative AI Acceleratorに採択率2%の中の1社として採択
https://jamroll.poetics-ai.com/news/aws-generative
豊橋技術科学大学との共同研究が日本音響学会で優秀賞を受賞
https://www.tut.ac.jp/docs/PR240227.pdf
※その他、日本音響学会、音声研究会、産業応用工学会 国際会議等でも論文・研究結果を継続的に発表
▼ メディア掲載
NewsPicks様『「人工知能×哲学」の共犯。異色の商談解析AIの正体とは』
https://newspicks.com/news/8732312/body/
日本経済新聞様『キヤノンMJ、CVCファンドを通じて音声・言語分析に特化したAIの研究開発を行うPoeticsへ出資』
https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP680264_X11C24A0000000/
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます