顧客こそ、最大の資産
売上をつくるのも、ブランドの価値を作っているのも、顧客。
まだ関係性のない未顧客、関係性の浅いトライアル顧客、関係性の深いロイヤル顧客。
大広はそれらすべてを「顧客」と捉え、一人一人の顧客に向き合う姿勢で、事業成果達成にコミットしてきました。
顧客とつながる時代/顧客獲得が難しい時代
現代は「デジタル化・情報社会化」が進み、顧客と企業があらゆる接点で直接につながるようになり、
一方で、国内は人口減少が進み、超成熟市場になっています。
また、顧客のライフスタイルは多様化し、商品購買における選択肢も無数に広がってきています。
そのため、従来の認知を主目的とする広告活動だけでは新しい顧客を獲得しづらくなっています。
大広は、通販・EC・D2Cだけでなく、企業と顧客が直接つながるビスネスすべてをダイレクトビジネスと捉えます。
新しい顧客の獲得が難しくなった今こそ、大広がダイレクトビジネスで培ってきた新しい顧客の創造、売上げの獲得の知見が様々なビジネスで有効活用できると考えます。
ダイレクト発想で広告活動の先にある購買やロイヤル化までこだわることで「新しい顧客」と「ブランドの推し活をするほどのファン顧客」を創造し、成果目標の達成まで事業伴走するプラニングWAY。
【具体的なプラニングWAY】
❶プラニングゴール設定
・事業視点で、マーケティング活動の真の目的(事業成果)を見据えたマーケティング目標(KGI)を設定
・顧客を質的に理解し、ブランドと関わるすべての顧客との関係性を規定
❷感動CX(感動体験)設計
・ブランドへの期待値やロイヤルティを一気に高める“感動CX(とくにリアルな場での感動体験)”を設計
・商品特性に合わせ、感動CXをどこに置くかを見極め、その感動CXを起点にフルファネルでカスタマージャーニーを設計
❸伴走型PDCAマネジメント
・様々なアクチュアルデータ(行動データ)を統合・連携し、「事業収益のマネジメント|顧客のマネジメント|施策のマネジメント」3つのPDCAサイクルを回しな がら、事業成長に伴走
・特に、中核となる「顧客のマネジメント」では、量(アクチュアルデータ)と 質 (顧客理解)の 両輪 でPDCAを回し事業成果を持続的に高める活動を推進
ケース1)牛乳石鹸カウブランド赤箱
一部の女性客の間で話題になっていた「赤箱で洗顔」。彼女たちのことを親しみをこめて「赤箱女子」とすることでブランドがファンを公認、UGCを促した。「固形石けんを洗顔コスメ」へ、リアルでの体験装置からオンラインショップ・PR・店頭まで統合的に設計。固形石けんカテゴリーがシュリンクする中、売上倍増に貢献。
ケース2)サッポロビール黒ラベル
2010年より15年にわたり「大人の生」をテーマとしたコミュニケーションを継続。新規獲得(テレビCM~店頭展開)から、ブランド体験装置(店舗・イベント)の開発、キャンペーンを入口とした顧客育成(会員組織・ECサイト)まで、熱狂顧客の声に耳を傾け、一気通貫した統合クリエイティブを実行中。購入者数の大幅拡大(14→23年で1.9倍)に貢献。
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます