ヒト臨床試験を通じて、機能性表示食品のエビデンス取得・多様な生体データの取得を支援しています。
機能性表示食品市場が成熟する中、他社との差別化を図るためには、よりターゲットを絞った製品や、これまでにない新しいヘルスクレームが求められています。 しかし、ターゲットを絞ったニッチな被験者を募集し、臨床試験を成立させることは非常に困難です。これは製品開発の遅延リスクに繋がるだけでなく、本来実施したかった臨床試験の断念に至るケースも少なくありません。 特に、近年注目されるフェムケアや睡眠、ストレスといった「不定愁訴」領域は、効果の客観的な評価が難しいという課題があります。質の高いエビデンスを構築するには、まず多数の母集団から厳格な基準で適格者を選抜する必要があり、さらにその評価においても高度な専門性が不可欠となります。
また、前例の少ない新規ヘルスクレームへの挑戦は、受理されるための試験デザインに多くの企業が頭を悩ませているのが現状です。
私たちは、お客様が直面するこれらの課題を乗り越え、製品開発を成功に導くための「答え」を持っています。
国内最大級200万人超の自社被験者バンクは、これまで成立が困難だったニッチなターゲットの試験や、不定愁訴領域で求められる「多数の母集団からの厳格な選抜」を可能にします。これにより、お客様が「本来実施したかった、しかし断念せざるを得なかった」製品開発の実現を強力に後押しします。
また、フェムケア領域を中心とした豊富な試験実績に裏打ちされた高度な専門性を活かし、前例のない新規ヘルスクレームの試験デザインにおいても、受理可能性を最大限に高めた最適な計画をご提案。ヘルスクレームの検討から試験の実施まで、一気通貫で伴走します。
前述のとおり業界課題に対して、弊社ならではの解決策を実行することで、
「アタラシイを、もっと速く、届けるべき人のもとへ。」を実現しています。
▼ 導入実績
・年間の臨床試験プロジェクト件数 50件以上
・年間のUMIN実績(研究データベース登録) 25件以上
▼ 導入事例
国内最大手飲料メーカー/大手食品メーカー/食品素材メーカー等の研究所を中心に、通信キャリア/家電メーカーの研究所まで幅広く支援実績がございます。
▼詳細事例(UMINの実績)
研究公開データベースのリンク
https://center6.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/index.cgi?function=02
→ 実施責任個人または組織 機関名(機関選択不可の場合)
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実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます