「ノバセル」は、サービス提供開始以来一貫して、従来難しいとされていたテレビCMの広告効果測定を可能にし、投資の最適化を行ってきました。広告費の限られるスタートアップ企業の「はじめてのテレビCM」を中心に支援を開始し、CM放映前後の指名検索の伸長を測ることで広告効果を判断するツール「ノバセルアナリティクス」を活用して大手企業のテレビCM効果分析を行うなど、事業拡大と共に支援先も広がっています。
このような事業活動を通じて、多くの企業が「事業を理解し、正しいことを言えるパートナーが必要」と感じていることや「自社にマーケティングを理解して実行までできる人材がいないために正しい判断ができない」など、マーケティング活動全般において適切なビジネスパートナーが不足していることを感じてきました。
これは2022年3月に弊社が実施した調査でも明らかになっており、テレビCMの実施を目的として広告会社と取引を行う際の不安について、「費用が適切であるか判断できないこと」を挙げた企業41.3%、「本来必要な費用よりも高い提案を受けるかもしれないこと」を挙げた企業が33.0%という結果が出ています。
また同調査で「テレビの適切な投資判断」について「できている」と回答した企業はわずか23.2%といった実態が浮き彫りになりました。
ノバセルは独自に開発した「指名検索獲得モデル」を軸に”第3の視点”をもって、適切な広告投資・クリエイティブ選定・メディアの買い付けをサポートいたします。
具体的なサービスとして、当社が独自に開発した「ノバセルトレンド」や「ノバセルアナリティクス」などの効果分析ツールの提供と広告代理店事業を運営してきた経験とノウハウを活用して、第三者目線で評価・改善を行う「オーディットサービス」を提供開始いたします。
これは、CMの投資対効果を改善する「メディアオーディット」、現状クリエイティブが競合と比較して効果が高いか、どのように改善すればよいかを提案する「クリエイティブオーディット」、CMとの相乗効果を出すためにウェブ広告を最大化するための戦略を提案する「デジタルオーディット」などをラインナップした”広告に対する第三者監査サービス”です。
これまで、広告主企業は代理店との取引形態上「プラン・施策が売上や成果に真につながるように設計されているか」「それに投資する費用は適切なのか」などの課題に対して、明確な根拠を持つことが難しい現状がありました。今回開始するノバセルの「オーディット」サービス群では、以下のように実行部分と計画と評価部分を切り離し、後者にフォーカスをすることによって広告主の投資判断を後押しします。また投資判断をスピーディーに行うための根拠となるデータを素早く提供することで、広告主企業側の作業時間を削減し、戦略立案や施策判断といった本質的な業務に集中できる環境作りに貢献いたします。
このように、現状のサービスではカバーしきれていない領域に入り込むことによって、すべての企業が真に事業成長に向き合うことを支援し、その先の「マーケティングの民主化」の実現を強く推し進めてまいります。
▼導入実績
大手企業からスタートアップ企業まで幅広いお客様にご導入いただいております。
・イーデザイン損保保険株式会社
https://novasell.com/case-study/21
・株式会社Mizkan様
https://markezine.jp/article/detail/41533
・株式会社SmartHR様
https://novasell.com/case-study/24
▼メディア掲載
・日本経済新聞掲載「ノバセル、テレビCMの広告効果分析 第三者視点で」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC06CNG0W2A900C2000000/
・ノバセルの社外取締役に足立光氏が就任。新体制でさらなる価値創出と事業拡大へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000010550.html
・事業成長に目を向けているか?ノバセル田部正樹のマーケターへの提言
https://markezine.jp/article/detail/38164
・テレビCMの価値はまだ「ノバセル」。ラクスル3つ目の柱へ
https://forbesjapan.com/articles/detail/34071/page1?s=ns
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます