定型オペレーション・人材育成支援・意思決定支援。3つのAI Agentが現場の人手を補います
AIが人の仕事を奪う。そういう話が、世の中を覆っています。
けれど、現場から私たちに寄せられる相談は、まるで逆でした。人が足りない。育てる時間がない。情報が多すぎて決められない。奪われる心配ではなく、足りないことの悩みばかりです。
時代が変わっても、現場の困りごとはこの3つに集まります。
① 人材不足・人件費の高騰
募集しても集まらない。採れても単価が高い。頭数が足りず、現場が回らない。
② 知識・スキルの属人化
人を入れてもすぐ辞める。ノウハウを持つ人への依存率が高い。教える時間もないまま、その人と一緒にノウハウが消えていく。
③ 情報・業務の複雑化
データも資料も、どこかにはある。でも探索コストが高く、情報が多すぎて最適な判断が難しい。
3つとも、人がいなくなれば解決する話ではありません。足りないのは人ではなく、その人が持っているものを取り出して、誰でも使える形にする仕組みです。
私たちはこれを、3つのAI Agentソリューションとして提供しています。
【01】定型オペレーション Agent ── 応対を、AIが分担する
マニュアル・ナレッジに即した応対は、AIが引き取ります。人は、その先の複雑な対応に向かえます。POSをはじめ各種システムとの連携・Agent呼び出しに対応しているため、人的コストを増やさずに、実質的な接客時間だけを伸ばせます。
東芝テック様と、外食の「人手が足りない」を解く音声接客AI「こはる」を共同開発中です。
PAL様では、店舗スタッフ"本人"のAIが24時間、店に立っています。特許技術 HUMANISE AI がInstagramの投稿から人格構造を推定するため、追加のインタビューは要りません。SNSで接客し、商品の販売までつながっています。
積水ハウス様では、"先輩オーナーへの相談"をクローンAgentにしました。ニーズはあるのに、マッチングと日程調整のコストで話が流れていた相談です。ご本人から「私と同じ回答です」と言っていただきました。クローンになりたいという先輩オーナーは、いまも増えています。
置き換えではありません。一人しかいなかった人が、同時に何人分も応えられるようになる。それだけの話です。
【02】人材育成支援 Agent ── できる人の型を、誰でも使える形にする
新人が何度でも訓練できる相手を、AIが務めます。
顧客情報と対面時のシチュエーションを設定すると、「顧客のフリをするAI Agent」が動的に生成されます。リアルタイム音声対話で商談を実施し、その流れを「敏腕営業のクローンAgent」が監視。終了後に詳細レポートとチャットサポートが返ります。
コールセンター向けもあります。実際の顧客情報に近い画面を見ながら実業務さながらに応対し、ベテランオペレーターのクローンAgentが講評します。クレーム対応を"初めて"にしないための訓練です。
接客中の難しい質問には、ショートカットと音声入力で高速探索し、その場で回答できる体制も組めます。「わかりません」を、ゼロにします。
いま、大手生命保険会社様で営業若手の育成、大手保険会社様でコールセンターの応対訓練が進行中です。
【03】意思決定支援 Agent ── 埋もれた情報から、判断の軸を立てる
社内に眠る企画資産と、世の中に流れる声。どちらも量が多すぎて、判断に使えていません。そこを構造化・学習させて、決められる形にします。
カシオ計算機様(資本業務提携)とは、指定キーワードから実在するハッシュタグを検索し、関連投稿を自動分類して3軸で時系列配列する分析Agentと3Dマッピンググラフを実現しました。「いつ、何が、どこの界隈で流行りはじめたか」が目で見えます。
既存資料群を構造化し、観点・まとめ方・要点抽出メソッドをナレッジ化することで、簡易なインプットから企画書の草案まで一気に出力する仕組みもあります。人が時間を使うべきなのは、資料づくりではなくプレゼンと対話のはずです。
時間の取れない代表・社長・有名営業を、人格やフィロソフィー、ライフイベントログにいたるまでクローニングし、社内の事前相談相手として運用している例もあります。
■ 進め方
ご要望をうかがったうえで、Agent Platformから既存Agentの組み合わせ、または新規開発・カスタマイズを行い、データ層・ナレッジ層と接合します。まず1業務・約3ヶ月のMVPで、現場で実際に触れるものをつくります。開始前に判定KPIを合意しておくので、続けるか広げるかの判断がぶれません。
マルチクラウド・マルチLLMに対応しており、いまお使いの環境を入れ替えていただく必要はありません。
■ こんな話を聞いたことはありませんか
・店舗やコールセンターで、募集をかけても人が集まらないと言っていた
・「あれはあの人しか答えられない」業務があって、その人がもうすぐ辞めるらしい
・新人研修のたびに、ベテランが講師として何日も現場を空けている
・商品企画でSNS分析を外注しているが、何に使えているのか曖昧だと言っていた
・社長や役員に相談が集中して、意思決定が詰まっていると言っていた
ひとつでも心当たりがあれば、その方が対象です。想定しているのは、従業員300名以上の企業の、店舗・EC運営/人材開発/商品企画いずれかの部門の、部長クラス以上の方です。
業種は限定しません。「うちの業務でも使えるだろうか」という段階で構いません。
まずはお話をうかがって、その会社に合う形をご提案します。
AIQは2017年から、SNSの投稿を読んで人の人格や嗜好を推定する技術を磨いてきました。独自特許AIの提供先は1,100社を超えます。
人を理解する技術しかつくってこなかったので、人を置き換えるという発想が、そもそも私たちにはありません。店舗スタッフ本人のAIが接客し、先輩オーナーご本人が「私と同じ回答です」と認めるクローンが生まれたのは、その帰結です。
私たちのAIは、仕事を奪いません。人の中に、現場の中に埋もれている知見を引き出して、誰でも使える形にして返します。一人の知見が何人分にも届き、人にしかできない仕事に人が向かえる。その状態をつくることが、私たちの仕事です。
■ 導入事例
東芝テック様
外食の「人手が足りない」を、AIの接客で解く。音声接客AI「こはる」を共同で製品化に向けて開発中です。
PAL様
スタッフ"本人"のAIが、24時間、店に立つ。Instagramの投稿から人格を再現し、SNSでの接客から商品の販売までつなげました。
積水ハウス様
「私と同じ回答です」。ご本人がそう認めたAIクローン。調整に手間のかかっていた"先輩オーナーへの相談"を再現し、クローンになる先輩オーナーも増え続けています。
カシオ計算機様(資本業務提携)
ハッシュタグを自動で分類し、3軸で可視化。「いつ、何が、どこの界隈で流行りはじめたか」が目で見えます。
いま進行中
大手生命保険会社様で営業若手の育成を、大手保険会社様でコールセンターの応対訓練を。
■ 会社
2017年設立。独自特許AIの提供は1,100社を超えました。累計調達額は約31億円。東芝テック・カシオ計算機と資本業務提携。
■ 社外からの評価
日経NEXTユニコーン AI分野 企業価値ランキング 4年連続(2022〜2025年)
Forbes JAPAN「JAPAN'S AI 50」選出
みずほ銀行 Mizuho Innovation Award 2024.4Q 受賞
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます