専門性の高いM&Aをはじめとするアドバイザリーサービス
『日本のM&Aの成功率は40%未満』
日本の上場企業は、年々増す多方面からの圧力のもと、企業価値向上を迫られています。
東証によるPBR(株価純資産倍率)1倍割れの改善要請、コーポレートガバナンスの厳格化、上場維持基準の厳格化など、資本市場からの要請・注目度は年々高まっています。さらに、日本経済全体としては、少子高齢化の加速、労働人口の減少、国内市場の縮小といった構造的な課題にも直面しています。
このような環境下で、企業が持続的な成長を実現する手段として、M&A(企業の合併・買収)は極めて有効な手段となります。M&Aの活用で、企業は新市場への進出、技術・ノウハウの獲得、海外展開の実現など、多様な成長戦略・企業価値向上を実現できます。しかし、実態としてM&Aの成功率は40%未満にとどまっています。
M&Aが不成功となる要因は下記等が挙げられます。
検討段階:目的が定まっていない、不適切なターゲット選定、企業文化の軽視
実行段階:交渉スキルの不足、検討スピードの遅延による離脱、不適切な買収価格設定
買収後の統合プロセス:統合戦略の欠如、従業員の離職、社会情勢・法規制の変化
以上より、日本の上場企業の多くは企業価値向上を迫られる中、M&Aという選択肢を適切に活用できていない状況にあります。
『お客様の長期的な戦略パートナーとして、我々が伴走し成功と言えるM&Aをサポートします』
私たちは、プロジェクト単位の関与ではなく、お客様の描く未来の実現のために、戦略策定段階から、M&Aの実行、PMI(統合プロセス)の進行、そして新たな戦略策定に向けて長期的な戦略パートナーとして伴走します。実際に10年以上伴走しているお客様も多くございます。
お客様の企業価値向上による、株主をはじめ、従業員および従業員のご家族といったステークホルダーの幸せの実現。さらに、少子高齢化の加速、労働人口の減少、国内市場の縮小といった課題を抱える日本経済の中で、M&Aの成功による企業成長・日本経済の成長に貢献するサポートを約束いたします。
「共に挑戦し、お客様の未来を創る」ことを実現します。
古くからの常識を超え、人と人、地域と都市、日本と世界を結び、どこよりも信頼されるパートナーでありたい
1.専門性の高いクオリティ
M&Aに精通したバンカー(M&A歴20年超)や、事業再生業界の第一線で活躍する弁護士といった経験豊富なシニアメンバーがプロジェクトにコミットするのが当社の特徴です。また幅広い産業界での経験からこれまでの業界の常識や垣根を超えた新しい発想での提案・アドバイスを提供します。
2.お客様のありたい姿に向かう行動力
M&Aと法務の知識を掛け合わせ、ディール中心の発想ではなく、お客様の向かいたい方向に対してストラテジー(戦略)とリスクマネジメント(危機管理)を兼ね備えた付加価値の高いアドバイスを提供します。また現実から目を背けず、実現可能性あるプランのご提供と、達成に向けた行動力を重視しています。
3.パートナーとして共に歩む
当社の社名にも掲げている「パートナー」。
これには、プロジェクトのみの関係でなく、お客様の長期的な戦略パートナーとして歩み続けたいというメッセージが込められています。
そのためには、当社メンバーがお客様から選ばれるために、不断の努力を続けることをお約束します。
■主要成約実績
https://beyond-arch-partners.com/transactions/
・インフォコムによる子会社ログイットのテリロジーホールディングスへの譲渡
・ビー・エックス・ジェイ・シー・ツー・ホールディング(ブラックストーン)による帝人子会社であるインフォコムへの公開買付け
・日本光電工業によるARCHIMED(PEファンド)投資先であるAd-Tech Medical Instrument Corporation(米国)の譲受け
・更生会社寛一商店他9社(なぎさ薬局グループ)によるファーマライズホールディングスへの調剤薬局事業の譲渡(更生管財人FA)
・日本みらいホールディングスが投資助言を行うファンドによる浅野屋の森トラストグループ/万平ホテルへの売却に関するFA業務
・株式会社 BCJ-82-1(ベインキャピタル)による住友商事関連会社であるティーガイアへの公開買付け
・ノジマによる、トライステージ株式・ストリートホールディングス等の株式を保有するBCJ-59株式の譲受け
■メディア掲載
【ビヨンドアーチパートナーズ】 「M&A力」、「事業再生力」の向上を支援するアドバイザリー会社(マールオンライン)
https://www.marr.jp/menu/ma_strategy/ma_planning/entry/48828
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます