「今日、どのラインで、何を、どの順番でつくるか」——製造業の根幹にあるこの意思決定は、DXが叫ばれる今もなお、ベテラン計画担当者の経験と勘、そしてExcelやホワイトボードに大きく依存しているのが実情です。
多品種少量化が進み、段取り替え、設備や人の制約、短納期といった数えきれない条件を、担当者は頭の中でパズルのように組み合わせて日々の生産計画を立てています。
この職人技はまさに現場の生命線です。一方で、判断が特定の担当者に集中すると、退職・異動の際に計画業務の継続や後任への引き継ぎが難しくなります。多くの工場が抱える、根深く、しかし表面化しにくい課題です。
「ならば専用のシステムを」と生産スケジューラを検討しても、導入費用やマスタ整備、自社固有の条件への対応が負担となることがあります。導入後も現場の運用に合わず、Excelでの調整に逆戻り——そうした「一度は生産計画システムに挑戦して諦めた」経験を持つ工場もあります。
こうした生産計画の課題を、「既存の業務を生かし、AIで自動化する」というアプローチで解決するのが、私たちのスマート生産計画です。
最大の特長は、今お使いのERPやExcelを活用し、現場のやり方に合わせて導入できることです。
既存のデータ形式を生かした取り込みを支援し、AIが段取り替え・設備・人員・納期といった各工場のリアルな制約を考慮して、最適な生産計画を自動で作成します。
「同じ材質はまとめて加工したい」「この作業には特定の技能が必要」といった、熟練者の判断や工場独自のルールも計画に反映します。
私たちはこれを「つなぐ・合わせる・続く」という考え方で設計しています。
既存システムのデータをつなぎ、画面や計画ロジックを各工場の実態に合わせ、そして何より、導入して終わりではなく現場で使い続けられることを大切にしています。
さらに、計画と実績のズレや、その理由・対応を記録し、担当者が確認・承認した判断を蓄積します。
AIがその知識を次回の計画に活用することで、現場の経験を継続的な改善につなげます。
生産計画システムが「棚の上のソフト」にならず、日々の業務を支える仕組みとして定着することを目指しています。
おかげさまで、複数の工場を持つEMS・製造業の皆様から引き合いをいただいており、実際の商談のうち3割以上が導入決定へと進んでいます。
今あるデータや現場のやり方を生かせる導入のしやすさと、属人化からの脱却という価値が、多くの現場の方に響いている手応えを感じています。
私たちDriveXが掲げているのは、「AIで、あらゆる工場の生産力を解放する。」というミッションです。
生産計画を最適化し、同じ設備・同じ人員が持つ力をより生かすことで、納期遵守や稼働率の向上、現場の負担軽減につなげる。
一つひとつの工場の生産力が解放されれば、その積み重ねが日本のものづくり全体の競争力になると、私たちは本気で信じています。
そしてその先に、生産計画を起点として、受発注・購買・見積り・在庫までを含む製造業のサプライチェーン全体をAIでなめらかにつないでいく——そんな未来を見据えています。
ベテランの経験が組織に受け継がれ、担当者が変わっても、現場に合った計画を当たり前に立てられる。
そういう世界を、私たちはチーム一丸となってつくっていきます。
サポーター(紹介顧問)の皆様には、事業への共感をきっかけに、生産計画や現場に課題を抱える製造業の経営者、工場長、生産管理責任者の方をご紹介いただく形で、ご支援をお願いしています。
ご紹介が商談・ご成約につながった際には、所定の条件に応じて、お礼としてご協力金をお支払いする仕組みです。
長年のご経験の中で築かれた製造業とのつながりが、日本のものづくりの現場を支える力になります。
ぜひ、皆様のご紹介をお待ちしております。
一緒に、日本のものづくりの現場を変えていきましょう。
▼導入実績▼
加賀電子様、北一電気様をはじめ、以下の生産形態・分野で導入されています。
①量産組立・部品集約型
電子部品・自動車部品など
②プロセス型
化学薬品・食品・飲料など
③加工型
金属加工・機械加工など
▼メディア掲載▼
金沢シーサイドFM「社長!あなたの会社教えてください。」
https://www.youtube.com/watch?v=DdRF3y-WXso
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます