IT業界は昔から離職率が高いです。
そのビジネス構造や、従業員が専門性の高いポータブルスキルを身につけ易いことが主たる原因です。
せっかく教育しても育った頃に条件の良い他社へ転職されてしまう、ということはよく耳にする話です。
もう一つの理由は、新人時代の教育不足です。技術習得の仕方を知らず、現場作法も知らない状態で配属されるとなかなか現場に馴染むことができず、「向いていない」と誤解して早期にエンジニアを諦めてしまう例もあります。また、配属後に「抱いていた業務内容のイメージと実際のギャップ」に悩み、業界を去っていく若手もいます。
これらはTech Seedが提供する新入社員研修と配属後に行うフォローアップで解消できると考えています。
新入社員研修では、技術を習得すると同時に現場で必要となるビジネススキル(人間力)を育成します。
未経験の方が2~3ヶ月の研修期間を終え現場に配属された際に、まず必要となるスキルは何か?を突き詰め、6つの要素に着目。
①社会人マナー ②コミュニケーション ③主体性 ④理解力 ⑤計画実行管理 ⑥思考文章力
この要素が身につく事で、現場で自立自走する事ができ、「向いていない」という誤解の払拭につなげる事ができます。
また、配属後のギャップややりがいなどの目に見えない心の状態に対しては、フォローアップ研修を用意しています。
EQI(現在の感情状態を24の要素で数値化するツール)を利用し可視化する事で、個別のサポートを行う事が可能になります。
適切なフォローを適切なタイミングで行う事で、離職防止に効果を発揮します。
私たちは教育サービスを通じ、難題である「離職防止」と「採用支援」に真剣に取り組んでいます。
・エンジニアとしてのスムーズな立ち上がりと帰属意識の醸成を両立させる初期研修
・離職予備軍の洗出しとフォローの仕組を提供する定着支援
これらが浸透する事でIT企業様と業界の発展に貢献します。
▼ 導入実績
大手システムインテグレーター企業様 / ソフトハウス企業様 / 受託開発企業様 / SES企業様
ほか、IT業界以外の企業様にも多数ご導入いただいています。
サービス提供開始して4年と歴は浅いですが、導入企業様は100社に到達。継続率も95%超で推移しています。
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます