経営課題を起点として現場に導入する、カスタマイズ可能な製造業特化のAIエージェント
サポーターの皆様、はじめまして。創業者の清水です。
この度は弊社のページをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社は、私の製造業への思い入れから立ち上げたAIスタートアップです。学生時代、父の勤めていた日系の大手製造業が、ある品質問題をきっかけに破綻しました。その対応に追われる父の姿を、今でも鮮明に覚えています。量子やロケットなど、ただ技術に没頭する学生だった私は、この経験を機に製造業の経営と技術の課題に強い関心を持ち、新卒で入社したマッキンゼーでは市場参入戦略から生産や調達の最適化まで、幅広く製造業を支援させていただきました。しかしその中で、もっと直接的なインパクトを出したいという思いが強くなり、退職後は単身シリコンバレーに渡り、現在の事業を立ち上げました。
こうした経緯から、弊社は製造業に特化しています。そして、特化するからこそ、技術的にも差別化された製品・サービスを提供できると考えています。サポーターの皆様には、「製造業、特に日本の製造業を成長させたい」というこの思いに、お力添えいただきたいです。
AIはかつてない速度で進化しています。AIがAIの開発を加速させ、この技術の最新を捉えられるかどうかが今後の企業競争力を左右すると考えています。実際、ソフトウェアの品質チェックをAIで行うツール「Greptile」の利用データをもとにした当社の推定では、トップ1%と平均的なIT企業の間で、開発速度に約20倍の差(2026年6月時点)が生まれています。年初時点では約15倍であることを踏まえると、ただAIを使うだけでなく、使いこなせているかで競争力に差が生まれることが予想されます。そして、同じことがITに限らず、各産業で起こりうると考えています。
業務の属人化、インフレや紛争によるコスト構造の悪化、新興企業との競争激化など、製造業は様々な経営課題を抱えています。これらに対して、事業効果の出る形でAIを正しく運用する「AIを使いこなす力」こそが、今後製造業が生き残るための鍵になると考えています。
弊社は受託開発ではなく、既製のAIエージェント製品を各社向けにカスタマイズして提供する「製品」事業です。そうすることで、急速に発展するAI技術を反映するアップデートや、各経営課題のテーマごとに独自の知見データなど、受託開発とは異なる付加価値を提供します。一方で、製造業では各社異なったオペレーションをお持ちのことが多く、カスタマイズ性の高さも求められます。それに対して、我々はAIエージェントを共通部分とカスタマイズ部分に「モジュール化」し、製品でありながら、各社の現場業務に合わせた最適化を可能にしています。
この最適化を担うのは、マッキンゼー、ブリヂストン等、各産業を代表する企業やカリフォルニア工科大学、ケンブリッジ大学等で技術を学んだ、製造業・技術・事業課題の理解度が高いエンジニアです。導入効果を最大化させるため、現場に滞在しながら一週間単位の短いサイクルで弊社の製品をカスタマイズ・機能開発し、AIエージェントを現場に最適化した形で導入します。
事業のお話が中心の長文となってしまいましたが、結局のところ、事業の良し悪しはヒト次第かと存じます。ご関心をお持ちいただいたサポーターの皆様には、ぜひ面談を設定いただき、我々の人となりをご確認いただきたいです。皆様からのご連絡、心待ちにしております。
▼ 過去のご提案テーマ例
- 生産: 間接業務・現場作業・設備管理をデータとAIで繋げる工場全体のAI化
- 品質保証: 市場品質対応の属人化した知見をAIで再現。品質パターンから再発を防止
- マーケティング: 市場の声と競合情報を収集し、チャネルや販売戦略を最適化
など
▼ 採 択
スタートアップを支援するアクセラレータ・支援プログラムに採択いただいています。
++ Plug and Play (LA) - エンタープライズ企業とのイノベーションを促進するプログラム
++ AlchemistX - エンタープライズ企業に特化したソフトウェア企業を支援する米国アクセラレータ
++ StartX - スタンフォード大学のアクセラレータ
▼ 弊直接ご支援いただいている方々
大手日系製造業の元役員、スタートアップへの投資を行うベンチャーキャピタル、IT企業の元役員・エンジェル投資家など、幅広い方にご支援いただいております。
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます