国内最大級の先生プラットフォームを介し、”授業”という形で企業のマーケティング活動を実現
学校の先生は、日々様々な事案に忙殺され、「子どもたちに良い学びを提供する」という志を果たすためのハードルが数多く存在しています。教える領域も広がっていく中で、先生が最新の情報をキャッチアップして子どもたちに教えていくことが非常に困難な環境になっています。
大企業もまた、様々な課題を抱えております。足元の業績だけではなく、将来の事業基盤を盤石にするためには、未来世代へのアプローチが必要ですが、十分にそれが実現出来ている企業は多くありません。「若年層からの認知度が低い」「親子のファンを増やしたいが手段がない」「企業ブランドとしての価値を高めたい」など、実際に伺った課題だけでも多岐に亘ります。そして広告やSNS、イベントの開催、書籍の出版に至るまで、ありとあらゆるマーケティング手法を駆使しても企業が悩みを解決し尽くすことは困難です。
「SENSEI よのなか学」では、企業と一緒に教材を作り、企業の事例やデータを盛り込むことで、最新の学びを子どもたちに届けます。それにより、学校の先生は準備時間の増加という負担を抑えながら、教科書では学べない実社会と接続された授業を行うことが出来ます。
企業に対しては、学校の授業を通じて子どもたちに直接メッセージを発信する形を取ることで、会社や自社の製品のことを深く知ってもらったり、ファンになったり、その商品を手に取ってみたいと思ってもらうというリターンをお返ししています。
小学校・中学校・高校にいる先生の数は100万人、生徒や学生の数は1,200万人にも及びます。その規模はもはやインフラと言っても過言ではなく、特に教育現場の最前線でもある「授業」がこの国に与える影響は計り知れません。ところが多忙を極める多忙を極める先生たちにとって、新しい授業を作ることは並大抵のことではありません。ましてや、教科書に載っていないような最新の事例を取り入れながら時代に即したコンテンツを自らまとめあげることは、並大抵の努力では不可能です。「教育という分野において社会に接続された学びは不可欠」。そう考えた私たちは、業界を代表するリーディングカンパニーと共にオリジナルの授業を制作し、教育現場に無償提供することで教育現場を強力に支援するビジネスを立ち上げました。それこそが私たちの中核事業のひとつである「SENSEIよのなか学」です。
【取引実績】
トヨタ自動車、日産自動車、サントリー、キリン、日清食品、ロッテ、カルビー、江崎グリコ、東京海上HD、三井住友海上火災、JCBなど、日本の各業界のリーディングカンパニーの皆様へ、若年層との接点を提供しています。
取組の評価指標は案件によって様々ですが、子どもたち(やその保護者)からの企業理解や、ブランド好意度の上昇、実際に商品を手に取ってみたい。などの変容を定量的にレポートしています。
【活用事例】
・ Newsweekでの紹介記事 : https://www.newsweekjapan.jp/stories/sdgs/2023/12/arrowssensei_1.php
・ 導入企業インタビュー(一部)
└ サントリー食品インターナショナル様 : https://note.com/_arrows/n/nc470e500dc17
└ 資生堂様 : https://note.com/_arrows/n/n32a6bb6f554a
└ ユニリーバ様 : https://note.com/_arrows/n/n9c78d8230175
・その他の取組は以下をご確認ください
https://arrowsinc.com/information/
【表彰実績】
独立行政法人中小企業基盤整備機構主催「第24回 Japan Venture Awards」中小企業庁長官賞受賞
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます