コロナ禍で一気に大きな潮流ができたweb会議。現在でも当たり前のように業界・職種問わず頻繁に日々web会議が行われるようになりましたが、web会議にどんなメスを入れれば問題を可視化でき、また改善できるのかを具現化したツールになります。営業の観点から見れば、ナレッジシェアとして社内の営業力のボトムアップができ、リスク管理の観点から見れば、社内の人間が顧客に誤解を与えるようなことを言っていないか、あるいは顧客が何か問題のある発言をしていないかなどなど、ドラレコのようにしっかりと真実が音声ごと記録されることで問題が発展する前に未然に防ぐこともできます。機能をしっかり理解し、使いこなせば大きなベネフィットをもたらせてくれるツールだと思います。

担当者のご説明もわかりやすく、このサービスによってどんなベネフィットを得られるかが自分の言葉で伝えやすいこともあり、紹介先も商談を快諾してくれました。基本的には、定期的に発生する契約業務の頻度が多めの規模感の企業向けだとは思いますが、長年中小・ベンチャー企業を渡り歩いてきて管理部門の責任者をしてきた私からすると、そういった規模感の会社にも非常に役立てるかと思います。企業の拡大プロセスにおいて、法務部ができるのはかなり最後の方であり、それまでは管理部門の責任者が兼任することになります。顧問弁護士に毎回聞くわけにもいかないので、ある程度は法務の専門でない人間が手探りで対応することになるので、このツールがあれば担当者がレベルの高い学習ができるので、そういった社内教育の観点からも有効だと思いました。

私自身も国内で数百店舗レベルで店舗展開する企業に属していたこともあり、数多くの店舗の情報を正しく統制するのは非常に大変であることは重々承知しており、さらにそれが人の手作業によるものであればなおさら人的ミスは起こるものです。しかも年々掲載するメディアや媒体が増えているのでなおさら。NAVITIMEさんは自社システムの有用性を活かし、この問題を根本的に改善するサービスを現在展開しております。この度お手伝いさせていただいた企業の常務の方も興味深くご提案をお聞きになられていました。是非多くの企業さんにこのサービスのことを知って業務改善をし、削減できたコストを他で投資していただけたらと思います。
担当者の方も非常にやりとりが丁寧でスムーズで、気持ちよく進めさせていただくことができました。ありがとうございました。